社団通信

介護技能実習生2nd.バッチの入国

コロナウイルスの流行で3月から延期になっていた弊社団が学習支援を行う介護技能実習生13名の来日が12月26日に決定しました。
今回はレジデンストラックを利用した入国となり、2週間の隔離を含む非常に厳しい状況下での来日となります。
26日は全員無事に日本の土を踏めることを切に願う次第です。2020年12月14日

フィリピンの現況について
以下、現地からの最新情報をお伝えします。
2020/08/04

【感染者数】 ※2020/8/4 現在
・総罹患者数・・・ 106,330 人
・回復者数・・・ 65,821 人
・死亡者数・・・ 2,104 人
・現罹患者数・・・ 38,405 人 (そのうち重傷者 239 名)
【都市封鎖レベル】
フィリピンでは、隔離措置を地域別に4段階に分けて実施しています。
・ECQ・・・完全ロックダウン
・MECQ・・・修正を加えた強化隔離措置
・GCQ・・・一般的な隔離措置
・MGCQ・・・修正を加えた一般的な隔離措置
※2020/8/4 から、マニラ首都圏は「MECQ」になりました。
【MECQ とは】
交通
電車、バス、タクシー、ジープニー(フィリピンの庶民の足)などの交通機関は運航停止。
生活
外出規制で、60 歳以上と 18 歳以下は原則外出禁止。夜間外出禁止。屋外での飲酒禁止。
外出時には、地域発行の許可証の携帯が必要。飲食店の店内飲食不可。生活必需品以外の
店舗の営業禁止。学校施設閉鎖。(対面授業禁止)。など。
【今後について】
フィリピン政府は、半月ごとに SONA(大統領による国民向け施政方針演説)を発表します。そこで今
後の隔離措置が発表されます。今回の MECQ 措置は 8/18 まで続きます。
【経済状況】
元々失業率の高いフィリピンですが、5.1%だった完全失業率が 17.7%まで上がりました。
(2020/6/5 政府発表)
さらに、フィリピン経済の屋台骨である OFW(海外出稼ぎ労働者)からの送金も前年同月比で 16.2%減少
し、過去 20 年間で最大の下落率を記録しました。(2020/4 フィリピン中央銀行発表)フィリピン経済の
落ち込みは想像以上に深刻と言えます。
【出入国規制などの状況】
日本との国際便は少ないですが、運行中です。フィリピンの国内便は現在運行停止中です。

OFW が帰国する為の臨時便を不定期で政府が用意しています。
現在、日本からフィリピンへ渡航が認められている日本人へのビザは、
・配偶者ビザ
・パーマネントビザ
・PEZA(フィリピン経済特区)に進出している日本企業の従業員の就労ビザ
のみとなっており、一般の就労ビザや観光ビザでの入国は当面厳しい状況です。2020年08月07日

神戸新聞への掲載記事

6月19日社団の会員法人である特別養護老人ホームあさがおホール、特別養護老人ホームいくの喜楽苑で4月から配属された4名の介護技能実習生が朝来市役所を表敬訪問しました。
当日は多次勝昭市長へ父の日を前に花束と手作りのフィリピンのケーキをプレゼントしました。2020年06月23日

コロナウイルスへの対応

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緊急事態宣言も解除され、6月19日には他府県間の移動自粛も解除されましたが、私達の会員法人は高齢者施設が多いことから引き続き慎重な対応を継続することとなりました。
ミーティングはSkype、Zoomを中心に行い、日本語試験対策模試サービスもこれまでは写真のようなソーシャルディスタンスを保った実施だけでなく、WEBによる個別試験も実施しております。
加えて、技能実習生を対象とした日本語学習用アプリの試験運用も7月より開始予定となっております。
2020年06月22日

介護技能実習生（京都チーム）来日

本日、社団の中核法人である社会福祉法人市原寮の介護技能実習生10人がニノイ・アキノ国際空港より飛び立ちました。コロナウィルスの影響もあって、航空便のダイヤの乱れも予想されましたが、全員マスクを着用しながらも無事予定通りに飛び立ちました。明日より1ヶ月間の集合研修に入ります。2020年02月20日

介護技能実習生の受入開始　2020年2月4日

会員法人様に向けて、フィリピンからの介護技能実習生の送り出しが始まりました。第一陣は岐阜の会員法人様です。
現在、来日後集合研修の真っ只中です。研修はフィリピン人技能実習生に特化しており、日本人教師だけでなく、フィリピン人介護福祉士が介護の教育を行っています。
2月20日には京都、2月末には兵庫の会員法人様からお預かりした実習生が来日し、研修に合流します。
いよいよ技能実習制度下での介護福祉士試験突破を目指した検証がいよいよ開始です。2020年02月19日

第二回フィリピン高度人材発掘ツアーを実施

2018年10月8日第二回フィリピン高度人材発掘ツアーを実施致しました。
関空の台風被害による余波を受け直前まで実施が危ぶまれた本ツアーでしたが、帰路の参加者の皆さんの表情をお見受けする限り、今後に繋がる意義のある3日間ではなかったかと思われます。
参加法人：社会福祉法人きらく苑、社会福祉法人白寿会、社会福祉法人みねやま福祉会、社会福祉法人松寿苑、
　　　　　社会福祉法人カトリック教徒司教区カリタス会、学校法人南京都学園京都福祉専門学校、公益社団法　　　　　人さくら研修機構
　　　　　ご参加の皆様に於かれましては本当にお疲れ様でした。
Special thanks:CAPS/UNO OVERSEAS PLACEMENT INC./CENTRO ESCOLAR　UNIVERSITY/MANILA CITY GOVERNMENT/PESO
2018年10月22日

ASIA HRD FOUNDATIONへの設立参加

当社団理事長の森と事務局長の藤野は高度人材育成を目的としたASIA HRD FOUNDATIONの設立に参加致しました。財団の本部はフィリピン大学内労使関係学棟に設立されます。
ASIA HRD FOUNDATION
Chair man:Maragtas S.V Amante 前・フィリピン大学副学長/現・労使関係学教授2017年09月18日

第三回社員総会の開催ならびに理事選任

5月30日午前10時よりココン烏丸にて第三回社員総会を開催致しました。
第三期の決算報告ならびに、理事の改選を行い現行の理事は再任、理事長には社会福祉法人市原寮理事長の森理事が理事長に新たに選出されました。

又、新任理事候補が再任理事より推薦され、社会福祉法人松寿苑鹿子木理事長が新理事として承認されました。
2017年06月01日

４月２６日フィルピンより１０人の市長を京都にお迎えしました。

ブラカン州よりギギント市長を団長としたベンチマークツアーのご一行を京都にお迎えしました。生憎の雨天により予定変更が重なりましたが、当日は社団の理事法人である市原寮に於いての交流会と門川京都市長への表敬訪問ならびに京都市保健福祉局幹部の方々を交えた懇談会を実施しました。尚、市原寮での交流会は京都新聞に紹介されました。2017年05月22日