第二回フィリピン高度介護人材発掘ツアーを実施

2018年10月8日~10日に掛けて第二回目のフィリピンツアーを実施しました。
将来リーダーとなる人材だけに”雇ってやる”のではなく、”来てもらう”という姿勢で、地域の紹介、法人の紹介、そして受け入体制などを各参加法人より提携先の日本語学校、医療系大学等において熱のこもったプレゼンテーションが繰り広げられました。
いよいよ介護分野は技能実習に続いて、新たに特定技能という在留資格が追加される見通しですが、他の東南アジア諸国と違い公用語が英語であるフィリピンの高度人材を欧米ではなく、日本に目を向けてもらうためには今回のプレゼンのように日本語学習の先にある”出口”を明確にし、学習期間中の生活支援なども自治体も含め検討
していく必要性を引き続き訴えて行きたいと思います。

2018年11月25日